長女ちゃん(小2)、小1の5月の体験から、公文に通い始めて1年がたちました。正確に言うと、1年と1か月ぐらいかな。
なぜ、公文に通い始めたか？
ぼーっとしてるからってのと、私が計算問題を用意するのがめんどくさいから…
ということで、算数だけ公文に通っています。
公文のこと、全然知らなかったんだけど、
・ひたすら計算するので、集中力が付く(これはちょっと？？？。割とぼーっとしてる子もいるｗ)
・正答率だけでなく、時間も計る(ぼーっとしてる長女ちゃんにはピッタリ！)
・とりあえず、中学受験する・しないにしても、計算力があると強い。(こんなもん、さっさと鍛えてしまえ)
・進むペースは子ども次第。何枚やっても、1科目月額6500円ほど。(やればやるだけ、お得♡)
まぁ、ざっと、こういうところがいいなぁ～と思い、公文を始めました。
合わなきゃやめればいいし～みたいな軽ーいノリで。
入塾時には、実力を測るテストと面談があります。
長女ちゃんは小さいころから計算が好きで、幼児用の公文のテキストもいっぱいやってたんだけど、それでも2A教材から始めました。(小1だとその1つ下の1Aから始めることが多いみたい)
内容は、たす１～たす10まで。
この辺りは簡単なので、1日20枚ぐらいやって、10日ほどでバンバン終わらせました。
で、次、A教材。2ケタの足し算、10までからの引き算、20までからの引き算。この辺は10枚ずつぐらい。1か月ほどでクリア。
そうそう、全部教材は200枚です。
公文は、学年を超えて、似たような計算ばかりさせるのですが、
A教材…1年
B教材…2年
C教材…3年
D教材…4年
E教材…5年
F教材…6年
と言った感じでだいたいの学年の目安があるそうです。
B教材は足し算と引き算のひっ算。この辺りになると、1日5枚にしてもらいました。私としては、1日10枚でも5枚でも値段変わらんねんから、10枚したらええのに…と思ったけれど、一応、集中力の続く30分が目安らしいです。B教材はなかなか鬼門らしく、5枚できついから3枚に減らされているお子さんも結構います。
で、次にC教材。ここで、九九が出てきます。
暗記系は得意なので、トイレに100均で買った九九の表を貼っておいたら、すぐに覚えていました。C教材のはじめの方は、ただの九九なので、B教材の最後と並行してやってました。
ここで一気に、掛け算のひっ算(最終的には4ケタ×1ケタ)、割り算のひっ算(3ケタ÷1ケタ)が出てきます。
次にD教材。2ケタ×2ケタの掛け算のひっ算から始まり、÷2ケタの割り算が出てきます。この、÷2ケタが結構鬼門だったかなぁ。九九には出てこないから、なかなか見当をつけるのが難しかったみたい。慣れるとスラスラできるようになってきました。
今やってるのは、6ケタ÷3ケタとかが出てくる、D150。
D151からは、帯分数→仮分数や、約分が出てきます。
E教材のはじめの方の復習編にももう取りかかっています。
ということで、1ケタの足し算から始まって、1年間で、6ケタ÷3ケタ ができるようになりました。
しかも、ややこしい割り算のひっ算でも、1枚7問ほどのプリント5枚を20分ぐらいでできるわけだから、計算力もばっちりついてきたといえるでしょう。これぐらいになると、横で見てる親の方が頭ｸﾗｸﾗ～ｗ まぁ、まだまだ、勝てる自信はありますけどっ！
1年間で解いたプリントの山は、30㎝近くあります。
こうやって書くと、公文いいね～と思われるかもしれないけど、教室によっては全然教えてくれなくて、なかなか進めないお子さんが多かったりとか、お母さんが解答もらって○付けする羽目になったり、解説もお母さんがしなきゃいけなかったり、、、結構親の負担がある場合もあります。基本、「自学自習」って言われてるから、プリントくれて、○付けしてくれるだけだと思った方がいい。
あと、すごく小さいうちから始めるよりも、私は1年生ぐらいのある程度、わかってきたぐらいから始める方がよいかと思います。小さいうちは、本屋で売ってるような公文のテキストで十分じゃないかな～。タイムトライアル形式でガツガツ解くより、いろいろ考えながら正確にじっくり解ける頭を育てる方がいいと思います。
オススメは、くもんのすくすくノート
F教材が終わると、中学の数学に入るわけだけど、まぁ、そこまでの計算はまだできなくていいかなぁと思っているので、差し当たり、目標はF教材終了です。
で、公文って、3学年先に進んでいると、3月末に、トロフィーがもらえるらしいという情報を聞いた長女ちゃん。今2年生だから、3月末までにE教材が終わることが目標です。
他のお子さんがどれぐらい進むものかは知らないんだけど、まぁ、いいペースでいっているようなので、この調子でいって、トロフィーもらえるといいね♪♪
